140.絶対にあきらめない!
研修で行われた講演の一人目。
バルセロナ・アトランタオリンピック両大会での女子マラソンメダリスト
有森裕子さん(^^)!
オリンピックのメダリストという輝かしい実績の裏にあった
小さい頃からの様々な経験談を、ものすごい情熱で語ってくれました♪
メッセージは「絶対にあきらめない」ということ。
社会人(リクルート)になってしばらくするまで
全く活躍とは遠い存在でいた有森さん。
高校でも、大学でも、頑張ってはいましたが結果が出ない日々。
ただ、走るのが好きで好きで、どうしても走り続けたい、それも仕事として。
その思いを持ち続け
全く面識のない小出監督に直談判し、自ら走るための最高の環境を引き寄せ
ついにはオリンピックのメダルを手にする、という夢を実現されました。
その熱い講演から、心に残ったフレーズです。
ノートに書いたことを記しておきます。
・フルマラソンは12回だけ。
・スポーツの素晴らしさを世の中へ伝えるための会社を経営。
・生後、股関節脱臼。生まれたときから大きなハンデ。
・短所ではない。短所はその人しか持っていない特長、長所だ。
・必死に頑張れることが好き。
・一生懸命は一瞬ではなく、続けなければならない。
・高校時代3年間は補欠~逆境。
・高校3年間、陸上をやり通して来れて、「自分で自分を褒めてあげたい」。
・過去は変えられない。今、ここからどうやっていくか?
・逃げで選んだ道は絶対に成功しない。
・自分で選んだ道。関わってくる全てのものに責任を持て。
・やる気、闘志、意志に溢れる。
・実績を出さなければいけないプロの世界に自分から入った。
だからこそ、実績を出さなければ意味がない。
・実績を出すまでの間でいい。自分のことだけを考え、実力をつけろ。
・チャンスは必ずある。そう信じ、つかみ続けようとしている人に、気づけば誰でもなれる。
逆境にいる方が長かった。
でも、決してあきらめず、走り続けようと決めてきた。
オリンピックのメダルは、その積み重ねの結果だった。
今、どんな状況であれ
夢に向かって進み続け、必ず夢を実現すると心に決め
絶対にあきらめないことで、結果は必ず出る。
そんな勇気をいただけた、素晴らしい講演でした(^-^)!
ありがとうございます!
関連記事